校長室より

作品名、5がつ15にち月ようび の絵です。

題名:5がつ15にち月ようび

いつもは電車の絵を描く高等部3年の生徒ですが、ひさしぶりに電車以外のテーマを描きました。

いよいよアンカラにも1年生が入ってきます。17歳に期待です!!

 こちらの絵は、本校の知的高等部のアートコース美術グループ「アトリエ・アンカラ」に所属している生徒による作品です。1階の玄関近くに展示してあります。ご来校された際にはぜひご覧ください。

以前の作品はこちらからご覧ください。高等部コース制・美術グループのアンカラ作品からご覧ください。

麻生養護学校 校長室たより                                   平成29年6月

麻生の風

校長 奥野 康子

 
 「インクルージョンを目指す学校」を教育理念に掲げ、麻生養護学校は、さまざまな方々と手をつなぎ教育活動を行ってきました。町内会や自治会の皆様は、もっとも身近で心強いサポーターです。式典へのご出席や学校評議委員、麻生後援会などはもちろんですが、給食ボランティアや学校支援ボランティアとしても多くの方が参加しています。
現在、麻生養護学校は、年間延べ800名~900名のボランティアの方が教育活動に参加しています。長い方は、開校から12年間にわたって関わってくださっている方もいます。
 先日、お隣の川崎市立虹ケ丘小学校の運動会を参観させていただいた時も、「そろそろプールボランティアを募集の時期ですね。」と声をかけていただきました。できるところで参加させてもらっています、とのことでした。この「できるところで」というのが、うれしかったです。無理なく、でも、気にかけていますよというメッセージと受け止めました。
 
 学校のすぐお隣にある王禅寺町内会の町内会館には、アートコースの美術グループ「アトリエアンカラ」の作品が玄関を入った正面に飾られています。作品入れ替えのときは、町内会役員の方が立ち会い、生徒たちに声をかけてくださいます。これが、若い作家たちの励みになっているようです。
 昨年、その役員さんからお電話がありました。「ちょっとコピー用紙を貸してくれませんか。」というものでした。会館で資料を印刷していて紙が足りなくなったそうです。もちろん喜んで届けに行きました。なんだか、「ちょっとおしょうゆ切らしちゃったから貸していただけないかしら。」と声を掛け合う昭和のご近所づきあいのようでうれしくなりました。
 毎月第二土曜日の夜にある理事会にも時々参加し、学校の様子を伝えることやご協力依頼をしています。校内実習に使いたいとアルミ缶の協力依頼をしたときには、大量のアルミ缶が集まりました。
6月は、今年度の新しい取り組みである「パラスポーツの推進『麻生スマイルクラブ』」と「学校施設開放の拡充」について話をしてきました。地域の皆さんと一緒に作っていくことが楽しみでわくわくしています。このお話は、次回に詳しくお伝えしたいと思います。

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