校長室より

麻生養護学校 校長室たより
平成30年7月

麻生の風

校長 片平 弘美 

 校長挨拶

 本校は、平成18年4月社会変革の一翼を担う養護学校そして教育内容において既存校や後発の養護学校をリードするモデル校になるべく開校し、本年度13年目を迎えました。
 平成28年1月神奈川県の県立高校改革基本計画(Ⅰ期)で「重点目標3 共生社会づくりに向けたインクルーシブ教育を推進」が示され、インクルージョンを目指すという本校開校の理念が広く理解され共有されることとなりました。現在は神奈川県内全ての学校が「インクルーシブ教育の推進」を目指しています。本校の12年の実践・成果が「今」につながっていると考えてよいのではないでしょうか。
13年目からは、これまで12年間の実績・成果を整理し丁寧な振り返りをしていきます。それら積み重ねてきたものをもとに、麻生養護学校開校からのビジョン「教育のシステム化」「学校のオープン化」の内容充実に焦点を当てて取り組みます。
 これまで、地域の皆様、保護者の皆様、ボランティアの皆様、数々の外部機関の皆様に支えられて麻生養護学校は歩んでまいりました。これからも充実した教育実践と研究に取り組み、学校から多様な発信ができるよう努力してまいります。
 これからも、ご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

 麻生の風 7月

 着任から毎日があっという間に過ぎてしまい、気づけば1学期が終わってしまいます。昨年度まで奥野前校長が途切れずに発信していた「麻生の風」がなかなか書けずにおりました。
4月からこれまで、前年度までと同様多くのボランティアの方々や関係機関の皆さんご支援をいただきました。ありがとうございます。
 
去る6月26日に学校評議員会が開かれました。本校の取組を評価していただき、またいろいろなご意見やご助言をいただきました。その中で特に評議員の皆様がご意見くださったのは「防災対策」「災害時の対応」に関することでした。
6月18日に発生した大阪府北部を震源とする地震により、大阪府内の小学校において児童が通学時にブロック塀の倒壊により死亡するという痛ましい事件が発生しました。その後県立学校は緊急に状況調査や対応策の検討を行っています。本校の状況は通学路まで点検し、幸いにも問題になる場所はありませんでした。
また、西日本豪雨により被害にあわれた皆様にこころからお見舞い申し上げます。また犠牲になられた多くの皆様のご冥福をお祈り申し上げます。
私たちの地域に、いつどのような災害が起きてもおかしくないと気持ちを引き締めなければと再認識しています。本校の防災に関する準備状況を全職員で確認・整備していきたいと思います。

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